母子福祉資金・父子福祉資金の貸付

更新日:2025年11月13日

母子福祉資金・父子福祉資金

ひとり親家庭の方が、安定した生活を送るために必要とする資金をお貸ししています。
貸付には審査がありますので、審査結果によりお貸しできない場合があります。
貸付ご希望の方は「事前相談」が必要です。貸付決定までに2か月程度かかりますので、お早めに電話でご予約のうえ、子育て支援課へお越しください。


この資金は、借り受けた皆さまからの償還金が他のひとり親家庭の皆さまへの貸付の財源となります。
無理のない償還計画を立て、必ず償還してください。

対象者

  • 市内に6か月以上在住(
                  )修学・就学支度資金は、申請時点で市内にお住まいの方も対象になります。
                     (転宅資金のご相談・ご申請先は、転居予定先の区市町村窓口です。
  • 20歳未満のお子さんを扶養している母子家庭の母又は父子家庭の父
  • 住民税・国保税等の滞納をしていない

連帯保証人

以下のすべてに該当する方

  • 資金を借りる方と別生計かつ一定以上の収入がある
  • 東京都内(親族であれば都外でも可)に居住
  • 他に保証人をしていない方(償還完了時に70歳以下であること)

(※)資金種別、貸付総額や貸付対象者の収入状況等により、連帯保証人を立てていただく場合があります。

審査

貸付にあたり審査があります。貸付の目的を達成することが困難と認められるときや、自立を妨げるものと考えられるときは、お貸しできない場合があります。

償還方法

原則として、資金種別の期限内に月賦による元利均等償還となります。

相談・申請窓口

子ども家庭部 子育て支援課 ひとり親支援担当 電話番号 042-620-7362

月曜日~金曜日(祝日等を除く)午前8時30分~午後5時

母子・父子自立支援員が「貸付金」や生活上のさまざまな困りごとに応じています。

主な貸付金の種類・限度額

修学資金

児童が高校、短大、大学、大学院、高専または専修学校において修学するために必要な資金

  • 限 度 額  月額18,000円(公立高校)~183,000円(大学院・博士課程)
             (※)学校種別や貸付対象者の収入状況、連帯保証人の有無などにより異なります。
  • 償還期間 標準10年(専修学校の一般課程は5年)
  • 利      子  無利子

就学支度資金

児童が高校、短大、大学、大学院、高専、専修学校および厚生労働大臣が定める修業施設への入学・入所に要する資金(学校種別により異なります)

  • 限 度 額  150,000円(公立高校)~590,000円(私立大学・大学院)など
  • 償還期間 標準10年(専修学校の一般課程は5年)
  • 利      子 無利子

修業資金

児童が就職に必要な知識技能を習得するために必要な資金

  • 限 度 額  習得期間中(5年以内)月額68,000円
  • 償還期間 6年
  • 利      子 無利子

転宅資金

転居に必要な敷金・前家賃・運送代にあてるための資金

  • 限 度 額  260,000円
  • 償還期間 3年
  • 利      子 原則無利子

   ※相談・申請先は転居予定先の区市町村窓口です。
   (都内転居の場合はこちらをご参考ください)

技能習得資金

母又は父が就職するために必要な知識技能を習得するための資金

  • 限 度 額  習得期間中(5年以内)月額68,000円
  • 償還期間 標準10年
  • 利      子 原則無利子

生活資金

  1. 技能習得期間中または医療・介護を受けている期間中の生活費
  2. ひとり親家庭になって7年未満の方で生活の安定を図るために必要な資金(養育費取得のための裁判費用もあり)
  3. 失業中(離職から1年以内)の生活費(貸付期間は1年以内)
  • 限 度 額  月額70,000円から141,000円
  • 償還期間 技能習得期間は標準10年、その他は8年または5年
  • 利      子 原則無利子

母子福祉資金・父子福祉資金のごあんない。

参考チラシ

その他の貸付・奨学金について

この記事に関するお問い合わせ先

子ども家庭部子育て支援課(ひとり親支援担当)
〒192-8501 八王子市元本郷町3-24-1(本庁舎事務棟4階)
電話番号:042-620-7300 
ファックス:042-621-2711

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