妊婦さんのための健診

更新日:2024年10月01日

妊婦健康診査

「親と子の保健バッグ」の中にある妊婦健康診査受診票を使用すると、一定金額を上限として助成します。都内の医療機関又は市が委託した助産所で健康診査が14回受けられます。
受診票は、一定金額を上限として助成するものです。病院や医院での指導内容や検査項目により自己負担額が発生しますのでご了承ください。

なお、令和6年10月1日以降に妊娠届を提出した方は、都内助産所での妊婦健康診査受診票の使用が可能となりました。詳細は東京都ホームページをご確認ください。

東京都福祉局ホームページ(外部リンク)

 

1回目(水色)

健診の内容は、問診、体重・血圧測定、尿検査、血液検査・血液型、貧血、血糖、不規則抗体、HIV抗体、梅毒・B型肝炎・C型肝炎・風疹抗体検査です。

2回目から14回目(黄色)

健診の内容は、問診、体重・血圧測定、尿検査です。
その他に、次の検査項目から主治医の判断によりいずれかの検査を受けることができます。

検査項目

  1. クラミジア抗原
  2. 経膣超音波検査
  3. HTLV-1抗体
  4. 貧血
  5. 血糖
  6. B群溶連菌(GBS)
  7. NST(ノン・ストレス・テスト)
  • ご案内以外の検査を希望される場合は、別に料金がかかります。
  • 受診票は原則再発行できません。盗難・火災などやむを得ない事情がある場合は大横保健福祉センター、東浅川保健福祉センター、南大沢保健福祉センターへご相談ください。
  • 都外に転出された場合は、この受診票は使用できません。転出先でご相談ください。
  • 都外から転入された方は、すでに使用している受診票の枚数等を確認のうえ、再交付できる場合がありますのでお問い合わせください。
  • 都内から転入された方は、お手元の受診票をそのまま使用してください。
  • 都外の医療機関及び助産所で受診希望の方は、下記の「八王子市妊婦健康診査費用助成制度」をご覧ください。

妊婦超音波検査

「親と子の保健バッグ」の中にある妊婦超音波検査受診票を使用すると、一定金額を上限として助成します。都内の指定の医療機関で妊娠中に4回(多胎妊婦は6回)、超音波検査を受けることができます。

・令和5年(2023年)3月31日までに妊娠届出を行った方は、令和5年(2023年)4月1日以降に超音波検査を受ける場合でも、助成回数は1回(多胎妊婦は2回)のみとなります。(受診票の追加交付はできません。)

時期

主治医と相談のうえ、妊婦健康診査受診票と一緒にご利用ください。

受診票は原則再発行できません。盗難・火災などやむを得ない事情がある場合は大横保健福祉センター、東浅川保健福祉センター、南大沢保健福祉センターへご相談ください。

妊婦子宮頸がん検診

「親と子の保健バッグ」の中にある妊婦子宮頸がん検診受診票を使用すると、一定金額を上限として助成します。都内の指定の医療機関で妊娠中に1回、妊婦子宮頸がん検診を受けることができます。

時期

主治医と相談のうえ、原則としてできるだけ初期に(1回目妊婦健康診査受診票(水色)と一緒に)ご利用ください。

受診票は原則再発行できません。盗難・火災などやむを得ない事情がある場合は大横保健福祉センター、東浅川保健福祉センター、南大沢保健福祉センターへご相談ください。

すこやかな妊娠と出産のために妊婦健康診査を受けましょう

すこやかな妊娠と出産のために(外部リンク)

八王子市妊婦健康診査費用助成制度

里帰り等で都外医療機関及び助産所で受診した健診費用を助成します。

妊婦健康診査受診票は、都内の医療機関で受診した場合に限り利用できます。そのため、受診票が利用できない都外の医療機関及び助産所で受診した妊婦さんに健診費用の一部を助成する制度です。

対象者

次の要件のいずれも満たすもの

  • 妊婦健康診査の受診日において八王子市内に住民登録があること。 (妊娠中に住所変更された方は、別途お問い合せください。)
  • 都内医療機関以外の医療機関又は助産所において、健康診査を自己負担で受診していること。ただし、日本国内の医療機関等に限ります。

申請期間

子どもを出産(健康診査受診後の流産及び死産を含む。)した日から起算して1年以内。妊娠中は申請できません。ただし、八王子市外に転出される方は出産前でも申請できます。

申請に必要なもの

以下のものをそろえて、最寄りの保健福祉センターで申請してください。

(注意)原則窓口での申請となりますが、郵送でも申請できます。

  1. 未使用の妊婦健康診査受診票 (妊婦子宮頸がん検診受診票、超音波検査受診票を含む。)
  2. 医療機関若しくは助産所が発行した受診の際の領収書
  3. 母子健康手帳
  4. 金融機関の預金通帳 (助成金の入金先)
  5. 印鑑〔浸透印(スタンプ印)は不可〕

助成金額

令和6年度(2024年度)

受診票の種類

助成金額

妊婦健康診査(1回目)

上限 10,980円(以下の場合は実費額)

妊婦健康診査(2回目から14回目まで)

各上限 5,140円(以下の場合は実費額)

妊婦子宮頸がん検診(1回)

上限 3,400円(以下の場合は実費額)

超音波検査(1回から4回(多胎妊婦は6回)まで)

上限 5,300円(以下の場合は実費額)

令和5年度(2023年度)

受診票の種類

助成金額

妊婦健康診査(1回目)

上限 10,880円(以下の場合は実費額)

妊婦健康診査(2回目から14回目まで)

各上限 5,090円(以下の場合は実費額)

妊婦子宮頸がん検診(1回)

上限 3,400円(以下の場合は実費額)

超音波検査(1回から4回(多胎妊婦は6回)まで)

上限 5,300円(以下の場合は実費額)

注意:助産所で受診した場合は、妊婦健康診査(2回目~14回目)のみ対象です。助産所では、妊婦健康診査(1回目)、超音波検査及び妊婦子宮頸がん検診は実施できないため、助成対象になりません。

申請場所

大横保健福祉センター、東浅川保健福祉センター、南大沢保健福祉センター

妊婦健康診査のお知らせ・申請書類

(注意)郵送する場合の送付書・記入例等

(注意)下記リンクもご覧ください

この記事に関するお問い合わせ先

健康医療部大横保健福祉センター(保健担当)
〒192-0062 八王子市大横町11-35
電話番号:042-625-9200
ファックス:042-627-5887

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