幼児期の食事について

更新日:2025年04月10日

幼児期の食事は身体や心の成長にとても大切です。

食事は五感をフル活用して体験でき、「おいしいね」「たのしいね」など気持ちの共有もできるコミュニケーションの場にもなります。

この時期はまだまだ食事の配慮が必要な場合もあります。ちょっとした工夫で食べ方が変わることもあるので参考にしてください。

食事バランスと量について

子どもが成長していくためには、いろいろな栄養素が必要です。

食品を上手に組み合せて、バランスの良い食事を心がけましょう。

食事の量は個人差が大きいもの。少量でも、偏らないで食べられることが大切です。

ちょっと足りないかもと思うくらいに盛り付けるのがポイント。「全部食べられた」「おかわりできた」という喜びや自信が芽生えます。

食べやすいとおいしい

奥歯が生えそろったら、しっかり噛むための準備ができています。

でも、噛む力はまだまだ大人と同じではありません。

食べにくそうだったり、時間がかかるときは、ちょっと工夫をしてあげましょう。

調理の工夫

お子さんが苦手な食材の調理の工夫を載せています。

ぜひ参考にしてください。

生活リズムを見直そう

おいしく、たのしい食事に一番大切なのはお腹がすいていることです。お腹すいたと食卓につけるような生活リズムを作りましょう

生活リズムが書かれた図

おやつについて

おやつの必要性

子どもは1日に必要な栄養を3度の食事だけではとりきれません。

おやつは足りない栄養を補うための小さな食事です。

おやつを食べる時間

退屈したり、ひまになるとおやつが欲しくなります。

1日1回から2回、食事に影響しない時間に食べさせましょう。

おやつの考え方

東京都福祉保健局「歯と口の健康からはじめる 食育サポートブック」より

幼児期の食事に関する相談窓口

市内3か所のこども家庭センターでは、電話相談や面接相談を行っていますのでぜひご利用ください。

こども家庭センター大横 母子保健担当 (大横保健福祉センター内) 電話番号 042-625-9200
こども家庭センター東浅川 母子保健担当(東浅川保健福祉センター内)電話番号 042-667-1331
こども家庭センター南大沢 母子保健担当(南大沢保健福祉センター内)電話番号 042-679-2205

電話相談

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時から午後4時まで

面接相談(予約制)

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時から午後4時まで

あらかじめお電話にて予約をお取りください。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども家庭部こども家庭総合センター
〒192-0046 八王子市明神町3丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟4階
電話番号:042-656-8225
ファックス:042-656-8226

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