多胎妊婦さんの健診費用を助成します
八王子市多胎妊娠の妊婦健康診査支援事業
多胎妊婦さんの健診費用の一部を助成します(令和3年7月開始)
多胎の赤ちゃんを妊娠した妊婦さんは、身体への負担が大きいため、その医療的管理を目的として妊婦健康診査の受診回数が多くなる場合があります。
そのため、八王子市では多胎妊婦さんが安心して健診を受けられるように、健康診査の費用の一部を助成する事業を、令和3年度(2021年度)から開始します。
対象となるのは15回目以降の妊婦健康診査で、5回を上限とします。
助成には窓口での申請が必要です(代理人による申請もできます)。
1 対象者
次のすべての要件を満たす多胎妊娠の方
- 令和3年(2021年)4月1日以降に、15回目以降の妊婦健康診査を受けた。
- 上記1.の妊婦健康診査受診時点で八王子市内に住民登録がある(妊娠中に住所変更された方は別途お問合せください)。
- 上記1.の妊婦健康診査を日本国内の医療機関又は助産所において受診し、費用を自己負担した(保険診療の自己負担分は対象外です)。
2 助成金額
15回目以降の妊婦健康診査、1回あたり5,000円を助成します。ただし、1回の支払額が5,000円未満の場合は、その額を助成します。
回数の上限は5回までです(最高25,000円)。
3 申請期間
子どもを出産(健康診査受診後の流産及び死産を含む。)した日から起算して1年以内。妊娠中は申請できません。ただし、八王子市外に転出される方は出産前でも申請できます。
4 申請に必要なもの
次のものを揃えて、最寄りの保健福祉センターで申請してください。
(注意)原則窓口での申請となりますが、新型コロナウイルス感染症が収束するまでの間は、郵送でも申請できます。(事前に電話で必要書類等の確認をお願いします。)
- 医療機関等が発行した15回目以降の妊婦健康診査の領収書(原本)と診療費明細書
- 1回目から14回目までの妊婦健康診査受診票〔医療機関等での受診結果が記載された本人控(乙票)〕
- 母子健康手帳
- 金融機関の預金通帳 (助成金の入金先の確認をします)
- 印鑑〔浸透印(スタンプ印)は不可
5 申請場所及びお問合せ先
- 大横保健福祉センター(大横町11番35号)電話番号 042-625-9128 ファックス 042-627-5887
- 東浅川保健福祉センター(東浅川町551番地1号)電話番号 042-667-1331 ファックス 042-667-7829
- 南大沢保健福祉センター(南大沢二丁目27番地フレスコ南大沢公共棟1階)電話番号 042-679-2205 ファックス 042-679-2214
- いずれも、月曜日から金曜日までの、午前9時から午後5時まで。
- 休館日(東浅川保健福祉センターは毎月第2月曜日が休館日)、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始はお取り扱いできません。
この記事に関するお問い合わせ先
健康医療部大横保健福祉センター(保健担当)
〒192-0062 八王子市大横町11-35
電話番号:042-625-9200
ファックス:042-627-5887
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更新日:2021年07月01日