赤ちゃん・ふらっと(授乳室)
「赤ちゃん・ふらっと」とは、こんなスペースです

「赤ちゃん・ふらっと」は、赤ちゃんと一緒に安心して外出できるように設置された授乳・調乳やおむつ替えができるスペース。
東京都が定めた要件により、スーパーや保育園、公共施設など、八王子市内135か所に設置されています。(令和3年6月1日現在)
「赤ちゃん・ふらっと」には、左記の「赤ちゃん・ふらっとマーク」が掲示されています。

「赤ちゃん・ふらっと」には次の設備が備えられています
- カーテン等で仕切りができる授乳スペース
- おむつ替え設備
- 給湯設備(または調乳用のお湯を提供)
- 手洗いができる設備
- 冷暖房設備
「赤ちゃん・ふらっと」設置施設の一覧
「赤ちゃん・ふらっと」設置施設は、下記のページでご紹介しています。
都内の赤ちゃん・ふらっと設置施設(東京都福祉保健局ホームページ)(外部リンク)
「赤ちゃん・ふらっと」関連情報
「授乳・おむつ替え用ベビーテント」を貸し出します
市内で開催されるイベントに、安心して赤ちゃんと一緒に参加できるよう、屋外イベント時などに設置ができる「授乳・おむつ替え用ベビーテント」を貸し出します。
八王子まつりに「赤ちゃん休憩室」を開設しました
みなさまの声をもとに、より使いやすくなりました

多くの方にご利用いただいている、コピオ楢原の「赤ちゃん・ふらっと」。子育てひろばで実施したアンケートで、「空調の効きが悪い」というご意見が寄せられました。
そこで、管理者(株式会社スーパーアルプスさん)にお声を伝えたところ、早速、赤ちゃん・ふらっと内にエアコンを設置し、全体空調から個室空調に替えることで改善していただきました。
より快適に使いやすくなった、コピオ楢原の「赤ちゃん・ふらっと」をぜひご利用ください。

「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を受賞しました

本市の「赤ちゃん・ふらっと」設置促進の取り組みの成果が認められ、平成26年1月17日、石森市長が太田国土交通大臣より「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を受賞しました。
今回の受賞は、赤ちゃんと一緒に安心して外出できる環境を整備するため、民間事業者と市とが協働して、「赤ちゃん・ふらっと」の設置を進めてきたことが評価されたことによるものです。
昨年末に実施した市民のみなさまへのアンケートでは、0歳から2歳のお子さんの保護者の80パーセント以上の方に、「赤ちゃん・ふらっとを知っている」と回答していただきました。「赤ちゃん・ふらっと」は地域に根づいた、子育てに欠かせない存在になってきています。
今後も、事業者の皆さんと連携しながら、子育てにやさしいまちづくりに取り組んでまいります。
公共施設の赤ちゃん・ふらっと設置に、寄附をいただきました。
八王子市で安心して子育てができるように、「八王子ベンチャークラブ」という女性団体のみなさんから、公共施設に設置される赤ちゃん・ふらっとの設置費用の一部を寄附いただきました。
女性のがんで最も多い乳がんのことをもっと知ってほしい。そんな思いも込められています。





「乳がん検診を受けましょう」という手作りのかわいいプレートは、寄附をいただき設置される4つの公共施設(東浅川保健福祉センター・南大沢保健福祉センター・石川市民センター・浅川市民センター)に掲示されます。
プレートには、 乳がん検診の啓発を進めるピンクリボンが描かれています。
「赤ちゃん・ふらっと」の登録について(お願い)
東京都への届出をお願いします
既に授乳室をお持ちの施設におかれては、東京都への届出をお願いいたします。
東京都に「事業開始届」と必要書類(図面・写真等)を提出いただくと、「赤ちゃん・ふらっとマーク」(適合証)が交付されます。
詳細は、下記の東京都ホームページをご覧ください。
更新日:2021年06月01日